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シニア向けヨガはかなりおすすめ

シニア向けヨガはかなりおすすめ

老後の健康・体力維持にヨガを始めてみました。ヨガと言うと若い女性のイメージがありますが、実はヨガはシニアにも向いているのです。
平日の昼間の教室に参加してみると分りますが、意外と年配の女性が多く、60代の割合が一番多いという印象で、案外ヨガはシニアに人気だったのです。

実はシニアに向いているヨガ

美容と心身の健康に効果が高いといわれるヨガは息の長いブームですね。今から20年ほど前にハリウッドのセレブたちがヨガマットを片手にスタジオに通って始めた「パワーヨガ」が一大ブームになりました。「パワーヨガ」は従来のヨガにストレッチと筋トレを組み合わせて、美しい体型を作ることを目的とした新しいヨガとして流行しました。

あれから20年、ヨガは日々変化をしつづけ、今では様々なタイプがあります。最近のブームは「ホットヨガ」でしょうか。暖かいスタジオで汗を流しながらヨガを行うことで、ヨガ本来の効果に加えて、発汗作用を促し、サウナに入った時のような効用が期待できるというものです。体もほぐしやすくなって、ポーズをとりやすくなるなどのメリットもあります。

ヨガはなんとなく若い女性がやるものというイメージがありますが、実はヨガはシニアにも向いています。「ヨガ」と一口に言っても、インドの修行僧が行うような難しいポーズをとる伝統的なものから、ヨガの基本動作を学ぶことを目的としたハタヨガ、瞑想を中心にした陰ヨガ、女性に人気のダイエット指向のホットヨガ、筋トレやストレッチと組み合わせたパワーヨガなど細かく数えれば、30種類を超えるヨガのタイプがあります。

もちろんシニアにあったヨガもあります。最近はシニア向けに、あえて「シニアヨガ」と銘打っているクラスもあります。一言でいえば、きついポーズをとったり、激しく動きを変えるヨガではなく、緩やかな動作で体を動かすヨガです。

ジムでヨガをやってみた

私は今、スポーツジムでヨガのクラスに出ています。平日の昼間の60分コースです。平日の昼間の時間帯なので、参加しているのはほとんどが年配の女性です。人数は少ないですが年配の男性もいます。スタジオはいつも満員で70名くらいが参加しています。

このクラスは「ハタヨガ」のクラスで、インストラクターが「魚のポーズ」、「ドッグポーズ」といった、ヨガの基本ポーズの名前を言いながらポーズをとり、それに合わせて参加者もポーズをとります。クラスの前半はほぼ毎回決まった流れなので、慣れている人はポーズの名前を聞いただけで、次々とポーズを変えていきます。後半は月ごとにインストラクターが新しいポーズを紹介して、それを参加者が学んでいきます。

このクラスは色々な種類のポーズを次々に行うタイプで、ストレッチの要素が濃く呼吸についてはあまり深くやりません。体幹を整え、柔軟性を保って怪我をしにくい体づくりを目指しています。またポーズもどんどん変わっていくので、変化もあって、それが人気のポイントではないかと思います。

あるとき、友人の通っているクラスに参加してみました。こちらのクラスはお寺の本堂で行っていて、その名も「テラヨガ」。このクラスは呼吸に重きを置いています。本堂の床の上に大きめのタオルをひいて横になり、かすかにお香の香りを感じながら、呼吸を整え深く瞑想します。ポーズは少なく、ゆったりと時間をかけて動きます。夜のクラスなので働いている人が多かったようで、仕事の疲れからか眠ってしまう人もいました。終わった後は、体というよりは気分がリフレッシュしました。

このようにインストラクターによって目指すヨガのタイプは様々です。どんなヨガをやりたいのかによって、自分に合ったスタイルを見つけることが大切ですね。

ヨガのメリット

老後の達人
老後の達人

歳をとると真っ先に感じるのは体の柔軟性が落ちることです。肩や腰、膝などの関節が硬くなり、うまく動かなくなります。放っておくと50肩になったり、ぎっくり腰になったりします。 また、眠りが浅くなった、眠りの質が落ちたと感じる人も多いでしょう。

ヨガは色々なポーズをとることで体の柔軟性を取り戻し、高めることができます。また、体幹が整い、インナーマッスルが鍛えられて、怪我をしにくい体質になります。

ヨガで体を動かすことで、体がリラックスするとともに適度に疲れて眠りが深くなります。また正しい呼吸を身につけることで、内臓の機能を高めたり、瞑想することでメンタルバランスを整えることもできます。

運動不足を感じているがスポーツジムでマシンを使って筋トレなんて、とても無理と言う人でもヨガなら少しずつ自分のペースで負荷を変えることができます。上達してきたら上級者向けのポーズに挑戦してもいいですし、ホットヨガのように汗をかきながらヨガをやることもできます。

ヨガのデメリット

ヨガには様々なポーズがあります。誰でも簡単にできるポーズから、普通の人にはとても無理と思われる筋肉や関節の柔軟性の高いポーズまで様々なレベルがあります。スタジオで皆が同じポーズをとっていると、横目で隣の人を見たり、天井の鏡に映った自分の姿を見て、つい無理にポーズを作ってしまうことがあります。

これは人間の性なのである程度は仕方がないのですが、無理なポージングは怪我の元です。とくに始めたばかりの人は柔軟性が低いので、ベテランの人を見てつい無理をしてしまいがちですが、柔軟性は少しずつしか身に付きません。無理をして故障しないように気を付けましょう。

また、ダイエットが目的でヨガを始める人もいます。確かにヨガで体幹やインナーマッスルを鍛えれば太りにくい体質になります。ですが、手っ取り早く痩せることはできません。ダイエットが目的ならば、筋トレを組み合わせるとか、エアロビクスやバイク、ジョギングなどの有酸素運動を組み合わせて脂肪を燃焼させることを考えましょう。

シニアヨガを始めるならオンラインから

シニアヨガを始めるために街中のヨガスタジオの無料体験に行ってみるのも良いでしょう。
しかし、シニアの中にはいきなりスタジオでヨガをスタートするのはハードルが高いと感じる人が多いようです。そこで、コロナ禍でも安心してできるオンラインのヨガ教室に参加してみると良いでしょう。

SOELU(ソエル)のオンライン講座

オンラインヨガはパソコンやスマホがあれば、簡単にヨガ講座を受講できるので、シニアでも周囲に気兼ねすることなく練習からヨガを始めることができます。
今なら、無料体験枠も用意されているので、どんな風にヨガを学ぶことができるのかチェックしてみるのもありです。

老後の達人
老後の達人

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まとめ

ヨガは若い女性の運動と思われがちですが、実はシニアにも向いています。歳をとって体が硬くなったり、怪我をしやすくなったりしたら、ヨガを始めてみましょう。ヨガには様々なタイプがあり、最近では「シニアヨガ」と言うジャンルも出てきました。

ヨガのメリットは体の柔軟性を保ち、体幹を整えてインナーマッスルを鍛えることができる点です。太りにくく、怪我をしにくい体質になることができます。また正しい呼吸を身につけることでメンタルバランスを整えることができます。

初心者はとかく無理をしがちです。周りの人に惑わされず、始めのうちはできる範囲でポーズをとりましょう。ポーズによっては膝や腰に負担のかかるものもあります。自分が心地よいと思う程度の強度から少しずつ体を慣らすことが大切です。

シニアの基礎体力作りにもってこいのヨガ、ヨガはマットやウエアなどもファッショナブルでスタジオに行くだけで楽しい気分になります。最近は男性もヨガを始める人が増えました。定年をきっかけにヨガを始めてみませんか。

老後の達人
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椅子を使って行うヨガなので「脚が痛くて曲げれない」「腕がまっすぐに上がらない」という人でも、体の状態に合わせて無理なくできます。いつでも、どこでも、簡単にはじめられるシニアヨガは、気になる症状を予防・改善する効果もあるので、まずは実際にポーズを取ってみることろから始めましょう。
>>座ってできる! シニアヨガ