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シニアのおうち時間の過ごし方

シニアのおうち時間の過ごし方

シニアになると増えるおうち時間

定年して定職から離れると、自然に増えるのが自分の時間です。しかも、自宅で過ごす・・・いわゆる『おうち時間』が結構まとまって手に入ります。
現役の時には考えられない環境に置かれ、中には戸惑って何をすれば良いのか、暇つぶしに奔走する人もいるようです。
また、コロナウィルスのために不要不急の外出を控えなくてはいけなくなった昨今、さらにおうち時間の使い方で悩む人が増えているようです。

おうち時間のメリット

とにかく自宅にいて外へ出ないため、自由な服装で一日過ごせます。そういえば、中学時代も特に出かける予定のない日曜日は、朝から晩まで一日中パジャマで過ごすというのも、よくあったように思います。
家の中で全てが完結するので、どこかへ行く時間や費用が全くいらなくなります。基本的には全てが自分のための時間なので、何をやってもOK、他の人の迷惑にならないようにすればいいのです。
たっぷりある時間とお金を掛けずに、何でもできる・・・これこそおうち時間のメリットでしょう。

おうち時間のデメリット

定年前なら夢のように想像していたような時間ですが、実際に何日かおうち時間を経験してみると、デメリットも見えてきます。
何をやっても時間がたっぷりあるので、逆に長続きがせずに飽きてしまいます。これまでは隙間時間を見つけていやっていたことが、おうち時間では一気に片付き、だんだんやることがなくなってくるのです。
また、おうちにいると、話す機会が自然と減ってきます。食事の時に家族と話をしたとしても、外へ出ないとそれ以外に話す相手もおらず、話す機会も生まれず、だんだんと孤独を感じるようになります。

老後の達人
老後の達人

コロナのニュースでもありましたが、ニュータウンの集合住宅に暮らすシニアの中には、外出自粛で話し相手もおらず、孤独が迫ってきて、寝る前に明日起きるのか、生きているのかを考えると、死にたくなる・・・という人が増えているそうです。ちょっと分る気がします。

おうち時間で何をすれば良いのか

シニアになって自分の時間が増えた人、またコロナ自粛でおうち時間がさらに増えた人は一体何をすれば良いのでしょうか。
それは、ずばり、『若いころや現役時代に夢に見ていたことを実現する』ことです。長い間夢に見ていたことには、様々な想いがあったり、様々なことをああしよう、こうしようと考えていたはずです。それを今やらなくていつやるのですか。

老後の達人
老後の達人

私の場合は、1日1本映画を見ることが、子供のころからの夢でした。その頃は映画と言えば映画館で観るものだったし、テレビで放映されていてもビデオがないからリアルタイムで見れないものは見ることができませんでした。
ビデオができて、DVDが普及し、インターネットやパソコン、スマホが身近なものになり、自宅で映画を楽しめるホームシアターや大画面テレビも手ごろな価格になってきた今日、私の夢はいつでも実現できるものになりました。
あとは、シニアのおうち時間を使って1日1本映画を見るだけなのです。

おうち時間ですべきことの選び方

おうち時間で何をすれば良いのかを考えた時に、何をすべきか選ぶ際のポイントになるのは次の3点です。

無理なく続けられること

無理なくということで一番無理してはいけないことは、金銭的に負担となることです。おうち時間と違ってお金に余裕があったとしても、限界はあるものです。長い老後を楽しく過ごすには、身の丈に合ったお金の使い方は特に重要です。

頭を使わずにすぐにできること

新しいことに挑戦するのはとても大事なことですが、おうち時間の使い方としては頭を使わずに簡単に出来ることを選ぶのが重要です。体が覚えている、考えなくても手足が動くような日常のことを選びましょう。

自分が好きなこと

好きなことをしている時間はあっという間に過ぎてしまいます。時間を無駄に過ごす、暇をつぶすのではなく、自分の好きなことをして楽しく過ごすことが大切なのです。

毎日、映画や海外ドラマをみるおうち時間の過ごし方

毎日、映画を1本または海外ドラマを1話見て過ごすのが、私のおうち時間の過ごし方です。
ホームシアターとは呼べませんが、52インチの大型テレビで見る映画は、結構迫力あって楽しい時間を過ごしています。映画なら2時間から3時間、海外ドラマなら3話くらいで2時間ちょっとのおうち時間を有意義に過ごせます。
ただし、注意しなければいけないのは、毎日ポップコーンなどを食べ続けると、カロリーも塩分も取り過ぎになってしまいます。飲み物はいいとして、間食はなるくる控えるのがおうち時間で映画を見るときの注意点です。

おすすめの海外ドラマは緊急救命室(ER)

緊急救命室(ER)最近第1話から見直してみて、やはり良かったのが医療海外ドラマ『緊急救命室(ER)』です。
15シーズンの超大作で、331話もあるので、1日3話見ても約4ヶ月は掛かります。毎回楽しく見ることができるので、おうち時間を楽しむには最適です。
私は、ユーネクスト(動画配信サービス)を利用して、毎日2話から3話を鑑賞していました。

老後の達人
老後の達人

ユーネクストは、毎月2,189円(税込)の利用料で映画やドラマ、アニメなどの見放題動画がたくさんあります。オンデマンド方式なので、自分の見たい作品を見たいときに見れるので、シニアのおうち時間にはピッタリです。
初めて利用する人は、31日間の無料トライアルがあるので、まずは登録して好きな映画、ドラマを見てみましょう。自分に合わないと感じたら、無料トライアル期間内に解約すれば利用料は一切かからないので、心配無用です。

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