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第二の人生で選択すべき仕事の見つけ方

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第二の人生で大切なことは生きがい

人生100年時代と呼ばれるこれからの第二の人生では、生きがいを持つことがとても大切になってきます。単に生きているだけで満足という人には生きがいはひつようないかもしれませんが、生かされるのではなく、自分自身が生きがいを持って生きていると実感できることはかなり重要なことでしょう。
したがって、シニアになっても目標や夢持つこと、成長し続けようと思う気持ちは大切で、それが第二の人生のモチベーションになるのです。

シニアの仕事に対する考えと現実の隔たり

シニアの仕事に対する考えと現実の隔たり
ある新聞社の調査で、シニアに働き方を見つけるためのアンケートを行ったところ、経歴を活用できる人材紹介サービスと有償ボランティアの充実が1位と2位になったそうです。

多くのシニアが第二の人生でも、それまでの経歴や経験を活かそうと考えているようですが、果たしてそれで上手くいくのでしょうか。それって、これまでの続きを第二の人生に求めているということに他なりません。ゲームセットになった試合で、延長戦を続ける必要はどこにもないと思います。

また、これまでの人生でできなかった社会貢献を目指す人が第2位となっていますが、ここで有償にこだわる辺りが正解とはいいがたい点です。自分の生活基盤が整わない状況での社会貢献は、続けていくと無理が生じる可能性がありリスキーです。社会貢献やボランティア活動にこだわるのなら無償が基本で、謝礼がいただければ幸いと考えておくべきでしょう。

さらに、ハローワークに仕事を求めるシニアの様子を見てみると、シニアの求人は管理職経験ありのものと、清掃などを代表とする肉体労働的な求人に二極化しているというデータもあります。つまり、シニアの第二の人生に対する仕事への思い、考え方と、現実社会における仕事や求人には隔たりがあるのです。

シニアには経済的自由が必要と言うが・・・

シニアには経済的自由が必要
生活費よりも、不労所得や不労収入の方が多い状態経済的自由と呼んでいます。
働いて得た収入の方が生活費より多くても、それは経済的自由とは呼びません。しかし、シニアになって年金(不労所得)で生活が賄えているようであれば、経済的自由を手に入れたことになります。

>>年金受給額について

老後の達人
老後の達人

経済的自由を手に入れる(不労所得を得る)には代表的な3つの方法がありますが、いずれの方法も一筋縄でいくものではないため、だれもが選択できる道ではないでしょう。つまり、無理して経済的自由を手に入れようとするとドツボにハマることになりかねないので要注意です!!

ビジネスを所有する

自分で働くのではなく、他人に働いてもらい収入を手にすることです。ビジネスを立ち上げて、それを軌道に乗せ、他人に任せて不労所得を得るのですが、この一連の流れを達成するためには専門的知識や経験などが不可欠で、難易度は高いものとなるでしょう。

投資をする

これはお金に働いてもらうということで、一言でいうなら資産運用になります。株式投資や不動産投資など、投資によるリターンを得ることを不労所得とするのです。

権利収入を持つ

作詞、作曲、書籍の執筆など、過去の成果に対して得られる報酬が権利収入です。このため、どれだけの成果を積み上げることができたのか、残せた実績がものをいうことから、かなりハードルの高い不労所得と言えます。

老後の達人
老後の達人

経済的自由に手が届かない場合、年金だけでは毎月の生活費に不足が生じるようであれば、まずは生活費を根本的に見直してみる必要があります。特に固定費を見直し、節約に心がけたり、不要なものを解約したりすることで経済的自由を手に入れることができるケースも少なくありません。それでも足りない場合は、計画的な貯蓄の切り崩しを視野に入れるか、自分で稼ぐ力(副業)を身に付ける必要があります。

第二の人生においては選択肢を増やそう

第二の人生に相応しい仕事を見つけるためには、過去の栄光、実績、経験などにとらわれることなく、選択肢を増やして考えることが重要です。

ある程度の経済的自由を前提として、好きなことを続けていくことでやりたいことに辿り着く場合もあるでしょう。また、新しい価値観を受け入れることで、これまでにはなかった景色を見ることができるかもしれません。いずれにせよ、自分自身で選択肢を減らさないように注意する必要があります。

第二の人生における働き方のポイント

仕事を見つけるための選択肢を増やした中で、第二の人生における働き方で注意すべき点が4つあります。60歳からと考えても20年から30年は働けるという気概を持ち続けるためにも大切なことです

健康に気を使う

健康はすべての基本となります。健康を害する恐れのある仕事は、シニアとしては絶対に避けるべきです。必要最低限の検診を受けたり、日ごろから体を動かしたり、食事に気を付けたりと、健康にはしっかりと気を使っていきましょう。

交友関係を広げる

定年後はただでさえ交友関係が少なくなり、出不精になる人が多いので、交友関係はできる限り広がる方向で生活しましょう。SNSの活用もありですが、できればリアルにつながれる交友関係の拡大がおすすめです。

やりたいことに挑戦

失敗を恐れずやりたいことに挑戦する姿勢はとても大切です。60年間無事に生きてきたことを考えれば、よほどのポカをしない限り、あとのことはどうにでもなるでしょう。無理のない範疇で、やりたいことに挑戦する働き方は第二の人生だからできる特権です。

趣味を生かした働き方

これまでの経験や職歴とは関係のない、趣味や特技を活かした働き方も第二の人生においては素敵なことです。共通の趣味を持った人とのつながりは、一瞬にして強固なものとなるため、シニアのネットワークづくりにもとても役に立つと言えます。

第二の人生における仕事の見つけ方

第二の人生における適切な仕事の見つけ方は、経済的自由を手に入れるために必要な金額だけ、無理せずに継続して得られる仕事に就くことです。これまでの肩書、実績、経験などはリセットして、目一杯に広げた選択肢の中から自らがやりたいことを選ぶことがとても大切です。

老後の達人
老後の達人

私の場合は、経済的自由を手に入れるためにはあと5万円程度の収入があれば十分と判断し、無理せず継続的な収入が得られる副業(アフィリエイト)を選択しました。ただ、アフィリエイトは即金ビジネスではないこともあり、定年までの5年間を準備期間として、55歳になったときからやり方を学び、サイトやブログ作りをスタートしました。
最初の1年では成果と呼べる稼ぎ方はできませんでしたが、2年目くらいからは当初の目標を優に超える金額をたたき出すことができるようになりました。
しかし、ここ3年はコロナ禍で広告主の経営状態の悪化や、倒産する会社なども少なくなくその余波がアフィリエイトにも及んできています。でも、経済的自由を手に入れる貯めに必要な最低金額は超えているので、さほど不安に感じることもなく、これまで通り自宅での作業を進めています。
>>第二の人生を楽しく生きるための副業