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老後のためにシニアになったら始めたい副業とは

老後のためにシニアになったら始めたい副業とは

シニアになったら何が変わるのか

50代になると、これまで考えなかった定年や老後について多少考えるようになってくるものです。特にニュースで定年延長の話や年金減額などの話を聞くと、今までは自分には関係ない話と思っていた自分が、ニュースに耳を傾けるようになっていることに気付きます。

知り合いの会社(大手企業の系列会社)では、55歳になると役職を外され、昇給もストップし、定年前の業務に従事するようになります。そして60歳で一旦定年を迎え、希望すればシニアとして毎年更新の契約社員的な位置づけに移行します。
中には同じ仕事をしながら給料が半分程度に減るため、やりがいをなくして職場を去る人もいるようです。

そして65歳で第二の定年を迎えることになります。しかも63歳になる頃から週に3日出勤すれば良いという体制になるため、月収も激減します。

55歳前に45万円程度の月収なら、55歳で役職手当等が外され40万円程度に減り、60歳で22万円程度、63歳では15万円程度と右肩下がりに減っていきます。
男性なら昭和36年4月1日以前、女性なら昭和41年4月1日以前の誕生日の人は年金の報酬比例部分の引き上げがあるため、65歳になる前に段階的な前倒しで年金を一部受領できますが、収入に合わせて上下します。

老後の達人
老後の達人

シニアになると会社における立場や位置づけが変わるとともに業務内容も変わり、収入は右肩下がりに減っていくと言うのが一般的な会社の状況です。50代になったら自社の定年やシニア制度について確認しておくことはとても大切です。

シニアの就労状況について

60歳を迎えた人は、まだまだ年金を受け取れる年齢ではないため会社に残り続けてシニアとして働くという人の割合は全体の66%であり、半分以上の人が働いているという現状があります。
これは年金受給を前倒すると受け取る金額が減ること、まだまだ元気で働けるということから、働けるうちは働いて老後の資金を貯めておこうとしているためです。
また、定年しても働く意欲のある人たちのために、再雇用や再就職と言う制度も整備されてきているからということもシニアの就労率がアップしている理由の一つでしょう。

老後の達人
老後の達人

シニアを迎えている友人の多くも、老後の家計を懸念して就業している人が結構います。ただし、これまでと異なる地位や業務に戸惑ったり、愚痴を言ったりしながら仕方なく働いている人が多く、第二の人生を楽しみながら就労している友人は私の周りでは少なめです。

老後のためにシニアに必要なこと

老後を楽しく過ごしたいと考えるシニアなら、次の3つのことを念頭に生きていく準備を始めるのが賢明です。
特に会社での役職が外される55歳を目安に、第二の人生をいかに生きていくのかについて考えることが重要で、その際には、お金のこと(老後の資金)生きがい(老後のやりがい)老後の健康の3ポイントを抑えながら計画を立てていきましょう。

老後の健康

60歳を過ぎたら一番大切なものは『健康』です。健康なときには気づきませんが、病気になったり、入院したりすると誰もが当然のように健康の大切さを実感します。

コロナ禍で様々な制約を受けながら生活する日々が長くなると、いつのまにか慣れっこになり感染予防が疎かになったり、無茶な計画を立てたりするものです。そしてコロナに感染し、隔離や入院を経験して感染予防や健康の大切さを身に染みて実感するのです。
ただし、本当に賢い人なら、誰もが普段は気付かない健康の大切さを認識していて、生活予防週間を身に付け、定期的な健康診断を受診し、体調をしっかりと管理することを怠らないものです。

現役のときには会社などが健康面にもかかわってくれるため、自分で意識せずとも毎年健康診断を受診していた人が多いでしょう。しかし、老後になれば健康管理は自己責任の比重が増えてきます。
日本人の健康寿命の平均が75歳ということを考えれば、60歳から15年間は特に健康に留意して生活することがとても大切なのです。

老後の資金

老後の資金として考えられるのが、それまでに貯蓄した老後のための貯金と、2ヶ月に1回受給する年金です。会社勤めをしていたなら老齢基礎年金に加えて老齢厚生年金が受け取れます。厚生年金は加入していた時の標準報酬額や加入期間によって計算されるため、人によって金額は異なります。しかし老齢基礎年金は20歳から60歳まできっちり毎月の支払額を払っていれば1ヶ月約7万2千円の年金が受け取れます。

老後の達人
老後の達人

令和元年の厚労省の調査結果では、国民年金の平均受給額は約55,000円、厚生年金の平均受給額は約144,000円ということなので、合計すると約20万円の年金を受け取るのが平均的と言えます。したがって、老後の資金・・・老後の生活に必要なお金として毎月受給する年金(平均約20万円)で不足する部分があるなら、貯金を切り崩すか、副業による収入を得る必要があるでしょう。

老後のやりがい

健康な身体で、ある程度のお金(資金)があっても、それだけでは楽しい老後は過ごせません。老後の生活を充実したものにするためには、何事に対しても『やりがい』を見るけることが大切です。
お金があれば何もしないでボーっと過ごしていても時は流れていくのが老後ですが、それでは人生100年と言われるこれからの時代を、有意義に過ごすことはできません。

充実した老後の生活を送るには、地域社会への貢献、誰かのために尽くす、労働に対する対価を得るなど、自分自身が満足感を得られるライフスタイルを確立する必要があります。

老後の達人
老後の達人

何をもって満足できるかは、それぞれの価値観、価値基準により異なります。お金に余裕のある友人はボランティアで地域社会に貢献し感謝されることに生きがいを感じている人もいますし、シルバー人材に登録して地域のニーズにこたえた仕事に従事し対価を得ることで満足している人も大勢います。
自分は何をすることにやりがいを感じるのかをしっかり考えることもシニアにとってはとても大切なことです。

シニアでもできるおすすめ副業

シニアにもリスクなく簡単に始めることができる副業を紹介します。ノルマなどなく、やりたいときにできる範囲で仕事するだけで、それなりの対価を得られるものです。

単発・短期のアルバイト

手っ取り早く体を動かして収入を得たいなら、単発や短期のアルバイトを始めるのが良いでしょう。単発・短期のアルバイトの多くは、即金、日払いものが多く、急募などは時給設定も高めなのでおすすめです。

シェアフル
単発・短期のアルバイトを探すなら、履歴書不要でも手軽に仕事探しができる求人検索サイト『ラコット』を活用すれば良いでしょう。
ラコットは怪しげな会員登録をする必要なく、働きたいエリア、ジャンル、こだわり条件を入れれば、条件に合った求人を紹介しくれる求人検索サイトです。気に入った求人に応募し、採用されれば、当日仕事場に行って働くだけです。まさにシニア向けのアルバイト探しが可能です。

>>シニアの短期バイト探しならラコット

女性向けのモニターバイト

美容・エステのモニター募集【ヴィーナスウォーカー】
美容健康に興味のある女性には、一石二鳥のモニターバイトがおすすめです。
健康食品、サプリ、エステなど美容や健康に関連する商品やサービスを試して、評価やレビューすることで報酬がもらえるお仕事です。

興味のあるものを自分で選んで実際に試したり、エステなら店舗で施術を受けたりして、その感想などを交えた評価やレビューを行います。
細かなやり方については、一度電話で説明を受ければ分かるほど簡単です。やり方が分れば専用のホームページから案件を選んでモニターの仕事を行えば良いのです。

老後の達人
老後の達人

気になる商品やサービスがあれば、それらを体験して報酬が得られるまさに一石二鳥の仕事と言えるでしょう。商品やサービスを提供している会社が、利用者の声や感想を集め、商品の改善や開発に活かすために行っている事業なので安心して利用できます。

>>美容・エステのモニター募集【ヴィーナスウォーカー】

治験モニター

社会貢献度の高いボランティア【JCVN治験ボランティア】
人のために何かやりたい、健康に興味があるという人におすすめなのが、新薬の治験モニターです。

治験モニターとは、新薬を実際に摂取してみて、薬効果を試すための被験者になるモニターの仕事です。当然、治験モニター中は病院で寝泊まりするケースが多く、そのため時間的に余裕のあるシニア向けの仕事なのです。
人体実験的なイメージもありますが、実際にはそういう危険なものではなく、薬を認可する間の安全の再確認的なもので、治験中は医者も待機しているので心配無用です。

そして一番の魅力は、社会貢献につながることと、治験モニターの報酬がかなり高額ということです。例えば、2泊3日の入院を伴う治験モニター2回で8万円前後というのが一般的報酬額です。そして期間の長い治験であれば30万円程度の案件もあるのです。

治験モニターに参加できるかをチェックするためには、応募アンケートに回答し、条件に合う治験の紹介が行われます。治験参加のための詳細なアンケートに回答した後、病院に出向いて事前検診に参加します。検診に通過すればいよいよ治験スタートとなります。
参加するまでにいくつかハードルはありますが、まずは健康診断のつもりで検診を受けてみるのも良いでしょう。治験に参加することで医療費を軽減することができたり、負担軽減費(数万円)の謝礼も受け取れます。

▼治験に興味があるなら▼
治験最新情報サイト【JCVN】

アフィリエイト・ビジネス

月5万円を安定的に稼げる 55歳からの副業アフィリエイト [ Teresaさくま かずこ ]
50代、60代、定年前後からリスクなく始められる副業がアフィリエイトです。これまでの人生や仕事の経験、人々に物事を伝える力など、自分のスタイルで商品やサービスを紹介して報酬が得られるインターネットビジネスです。
インターネットビジネスと言ってもパソコンが得意でなくても、インターネットに詳しくなくても、パソコンでメールを打つことができたり、検索することができれば、誰でもすぐにスタートできるので心配無用です。

シニアになって老後に安定したプラスアルファの収入を得たいと考えている人たちに最適な副業です。
ただし、即金ビジネスではないため今すぐお金が必要と言う人には向いていませんので、即金が必要な人は単発・短期アルバイトを始めましょう。

▼一読してから考えても遅くない▼
【Amazon】55歳からの副業アフィリエイト
【楽天ブックス】55歳からの副業アフィリエイト

私の選んだ老後に向けやりがいをもってできる副業

私の目指した老後の理想的な副業というのは、人のためになる仕事を行い、その結果として少額でも対価(報酬)を得られること、しかもノルマなどなくマイペースでいつまでも続けることができることというのが理想とする副業でした。
55歳から準備して定年を迎えるまでに経験を積み、シニアになったときには副業としてプラスアルファの収入が得られれば良いと考えました。

その結果選んだのがアフィリエイトと言うネットビジネスでした。
アフィリエイトは様々な商品やサービスを人々に紹介し、共感した人々が商品やサービスを使うことで報酬を得るというビジネスモデルです。

老後の達人
老後の達人

例えば、自分が老後のために読んだ年金に関する書籍についてブログ等で紹介し、ブログを読んだ人がその書籍を購入すると数パーセントの報酬がいただけるというものです。自分が紹介したいもので紹介した人も満足し、自分にも対価がいただけるという満足感がやりがいにつながるビジネスがアフィリエイトです。