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ゆうちょの定額預金を解約してからやったこと

ゆうちょの定額預金を解約してからやったこと

ゆうちょ銀行の定額預金が満期になった

10年間預けていたゆうちょ銀行の定額貯金が満期を迎えたため、この機会に貯金や預金の見直しを行いました。

老後の達人
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貯金と預金の違いは知っていますか?
貯金とは、ゆうちょ銀行、農業協同組合、漁業協同組合に預けたお金のことを指し、預金とは、それ以外の銀行、信用金庫、信用組合などの金融機関に預けたお金のこと指します。私は特別な区別をしておらず、この違いを最近知りました・・・(^_^;)

ゆうちょ銀行の定額貯金が満期になると、まず銀行から満期のお知らせが届きます。この時点で、預けた元本とそれまでに付いた利息を受け取ることができます。受け取ったお金は、現金として引き出すこともできますし、他の口座に移すことも可能です。

 

特に指示をしない場合、多くの定額貯金は自動的に同じ条件で再度預け入れられます。これを「自動継続」といい、再度10年間などの期間で定額貯金として運用されます。

また、希望すれば他の預金商品や投資商品に資金を移すこともできます。例えば、定期預金に切り替えたり、投資信託に移したりすることができます。これらの手続きは、最寄りのゆうちょ銀行の窓口やインターネットバンキングを利用して行えます。

老後の達人
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満期を迎えて出てきたお金をこれからどうするかについて考えてみました。

私の選んだ資産運用【投資信託】

ゆうちょ銀行の定額預金が満期になって、その後の資産運用について考えました。だって、昔と違って近年の預貯金の利息の低さはあってないようなものだし、しかも、税金としてて20%の利息税率がかかるのですから。

老後の達人
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銀行などの定期でも、年利0.02%~0.03%などの金利設定になっているので、例えば100万円を預けたとすると1年間でもらえる利息は200円~300円(税引き前)です。税金を引くと160円~240円となり、間違えて有料の時間帯にATMを使ってしまうとそれでパーということになるのです。

資産運用に長けた友人に相談したところ、銀行の定期預金よりも、投資信託に資産を回すことが良いとのこと。そして、その理由について教えてくれました。

投資信託のメリット

友人が教えてくれた投資信託の3つのメリットは次のとおりです。

  1. 投資信託は長期的な視野で資産を増やす可能性が高く、銀行の定期預金よりも一般に高いリターンが期待できる。
  2. 投資信託はリスク分散が可能で、複数の銘柄や資産クラスに分散投資することで、リスクを抑えながら収益を最大化できる。
  3. インフレや金利の上昇などの要因に対しても、投資信託はより柔軟に対応できる。

ただし、投資にはリスクが伴いますので、適切なリスク管理と投資知識の習得が必要とのことでした。

老後の達人
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私は、投資とか株とか経済のことには詳しくないので、アドバイスはもらったのですが、どうしたら良いのかわからず途方に暮れていると、友人からプロに任せる方法として『ファウンドラップ』を教わりました。

三井住友銀行のファウンドラップ

 

三井住友銀行のファウンドラップ

三井住友銀行のファウンドラップは、投資信託の一種です。通常の投資信託とは異なり、ファウンドラップは複数の投資信託を組み合わせて、一つのポートフォリオを構築します。これにより、投資家は一つの商品を通じて複数の資産を分散投資できます。

ファウンドラップには、様々なタイプがありますが、一般的には以下のような特徴があります。

  1. 分散投資
    ファウンドラップは複数の投資信託を組み合わせるため、リスクを分散することができます。これにより、一つの資産クラスや銘柄に依存するリスクを軽減できます。
  2. 手数料の一本化
    ファウンドラップでは、複数の投資信託をまとめて取引するための手数料が一本化されます。これにより、手続きが簡素化され、コストを節約できます。
  3. 運用アドバイス
    三井住友銀行のファウンドラップでは、専門家による運用アドバイスを受けることができます。これにより、投資家は自身のリスク許容度や目標に合った適切なポートフォリオを構築することができます。
  4. 私は三井住友銀行の相談窓口に行って、ファウンドラップに関する説明を聞き、バランス型を選びました。また、中国などへの投資は除外する項目にもチェックを付け、それ以外はプロにお任せするようにしました。
老後の達人
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預けてから半年が経過しましたが、この間の利率は12.5%で定期などに入れているより遥かに高いものでした。
投資なので必ず増やせるとか絶対にリスクがないとは言えませんが、他の手段でもそれは同様で、飛行機、鉄道、車、徒歩どれが安全かという似ています。
最終的な判断は、リスクと効果を自分で考えて選択することになります!

シンプルライフに向けた金銭管理の見直し

コロナの流行前後から、不要なものを捨てて家を片付け始め、シンプルライフを目指そうといろいろと模索しました。特に、お金の管理については、子育ても終え、老後に向けて徹底的に見直す必要性を感じました。

使っていない口座を解約し、クレジットカードを整理して必要なものだけ2つに絞り、銀行もメインバンクとネット銀行の2つにしました。資金の流れを明確にすることで、さらに管理の意欲が高まり、資金の掌握ができるようになりました。

お金の管理が整うと、気持ち的にもスッキリし、安心できますよ。あなたも、自分の銀行やクレジットカード、預貯金や資産の運用について見直してみてはいかがでしょう。

まとめ|ゆうちょ銀行の定額貯金の満期を迎えてやったこと

ゆうちょ銀行の定額貯金の満期をきっかけに、老後に向けたシンプルライフへの準備の一環として、金銭関連の見直しを行いました。

銀行やクレジットカードなどの見直し、解約、そして資産運用として知識のない私でもプロに任せればよいという「ファンドラップ」の活用など、サクッと紹介しました。

50代になったら、自分の老後を見据えて、この時期にお金周りの見直し、再設定を行うと気持ちがスッキリしますよ!