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4月から上がる国民健康保険を安く抑える方法

4月から上がる国民健康保険を安く抑える方法
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国民年金保険料が上がる

4月になると料金が上がるのではないかと気になるのが国民年金の保険料です。
会社に勤めている人、源泉徴収されるために、給料の額面を見てもベースアップやその他の支払い等に紛れて、国民健康保険の金額が上がったことを知る由もないのが普通の人です。

しかし、自営業やフリーランスで働いている人は、年に一度送られてくる納付書に従って、毎月支払う必要があり、どうしてもその保険料の金額は気になるものです。

老後の達人
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2021年4月から国民年金保険料ですが、月額16,660円となり若干上昇します。ここ数年は、物価や平均賃金の上昇に応じて若干アップしているのが常です。

保険料を抑える方法はあるのか

自営業やフリーランスで働いている人には、この新しい保険料を納めるための納付書が日本年金機構から届きます。年金の納付は国民の義務なので仕方ありません。いずれは自分も年金を受け取る側になるからです。でも高いと感じる人は少なくないでしょう。
毎年、少しずつ上がる保険料について、いかに抑えれば良いのかと言うと、国民年金と同様に前納と言うやり方があります。

国民年金保険料の前納について

国民健康保険の前納前納には6ヶ月、1年、2年の3つのタイプがあります。

例えば、4月からの保険料を1年まとめて払うと、保険料の合計は195,780円となり、毎月納める場合より3,540円安くなるのです。一気に20万近く払うことを考えると、わずかと言えばわずかですがそれでもランチ3食分、1回の飲み会代にはなるでしょう。
これを2年分前納すると、14,590円の割引になります。こうなるとかなりの割安感が感じられると思います。

保険料を前納する際の注意点

前納で気になるのは、前払いしたのに途中で死んでしまった場合どうなるのかということです。自分が死んだ後のことなので、気にする必要もないという人もいるでしょうが、大丈夫です。納め過ぎた保険料は後で還付されるので、遺族の手に渡ることになります。
前納のやり方ですが、日本年金機構から届く納付書の中をよく見てみると、前納用の納付書が入っています。これを使って一括払いすれば良いのです。ただし、前納する場合は時期に注意が必要です。前納用の納付書にある納付期限を守って払いましょう。

国民健康保険を安く納める方法のまとめ

20歳から60歳まで払わなければならない国民年金保険料ですが、これは日本の骨幹となる制度の一つで、将来への不安はあるものの現時点では支払わなければならないものです。
義務を果たしながら、少しでも安く抑えたいということなら、前納制度を利用していきましょう。前納で2年ごとにまとめて支払えば、40年間の間に約30万円は節約することができます!!

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